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6つの電球、1つのアイデア:IKEA VIDJAを“動く光のオブジェ”にする

アンビエントライトが好きです。
ただ明るくするだけじゃなくて、空間の中で静かに“動き”を作ってくれるような光。

最近、IKEAのVIDJAフロアランプを見つけました。
そしてちょっとした驚きがありました。

E17電球が6個必要。

6個。2でも3でもなく、6。

最初は「ちょっと多くない?」と思います。
でも、そこでふと考えがよぎります。

それぞれの電球に個性を持たせたらどうなる? 🎭


セットアップ:RGBで遊ぶ(そして見えてくるパターン)

Section titled “セットアップ:RGBで遊ぶ(そして見えてくるパターン)”

VIDJAのようなランプで“無難”な選択をするなら:

  • 普通の白色電球
  • もしくは調光できる暖色ライト

これでも十分良いです。シンプルで安定しています。

でも、電球が6個あると話が変わります。

1つの光として扱うのではなく、6つの独立したピクセルとして扱うことにしました。
そこで選んだのが、RGB対応のTRÅDFRIスマート電球。

価格は1個899円
VIDJA本体は8999円

899円 × 6個 + 8999円。

ここまで来ると、ただの買い物というより
IKEAに「やってみなよ」と言われている気がしてきます 🧩


ZHAを使っている場合、かなり便利です。

ライトエフェクトが標準で用意されていて、カラーループがそのまま使えます。

スクリプトも不要、複雑な設定も不要。
ドロップダウンで選ぶだけで、光が動き始めます。

Matterについては、また今度検証してみます 🔍


ポイント:少しズラして“動き”を作る

Section titled “ポイント:少しズラして“動き”を作る”

すべての電球が同時に色を変えると、見た目は…普通です。

今回はそこから一歩踏み込みます。

  1. ライトグループを作成

    Home Assistantで6つの電球を1つのグループにまとめます。
    これで一括操作が可能になります。

    Tip: ペアリング後に「Identify」機能を使うと、どの電球がどれか分かりやすくなります。名前付けにかなり便利です。

    Home Assistant ライトグループヘルパーの設定
  2. オートメーションを作成

    グループがONになったときに発火するように設定します。

  3. カラーループを少しずつズラして適用

    各電球を順番にONにして:

    • カラーループを有効化
    • 500msの遅延を入れる

    ※今回はより自然に見せるために
    300ms → 400ms → 500ms → 400ms → 300ms
    と少し揺らしています。

    Home AssistantでのTRÅDFRI電球のカラーループエフェクト設定 IKEA VIDJAライトの遅延設定付きオートメーション設定

この“わずかなズレ”がすべてです。

完全に同期された光ではなく、
流れるようなグラデーションが生まれます 🌈


Play

完成したVIDJAは、ただの照明ではなくなります。

  • ゆっくり動くオーロラのような光
  • ちょっとした会話のきっかけ
  • 手軽なのに印象が大きく変わるアップグレード

スマートホームの面白さは、
デバイスを増やすことではなく、

**“やりすぎに見える構成を、あえて活かすこと”**かもしれません。

電球6個。1個899円。ランプは8999円。

これは偶然じゃない。
ちょっとした設計図です。